車に関する用語集

ア行

アッパーマウント
サスペンションに付随する部品でストラット上部を留めている部品。

サスペンション上部がボディに留まる部分に設置されておりこの部品が劣化すると隙間が生まれて
ボディへの振動や異音の原因となる事もあります。

最近はホンダ車ライフなどで錆てガタが出ている車が散見されます。車検に通りません。
アルミホイール
アルミ製のホイールでデザイン性や重量のメリットがあり新車でグレードにより異なる。
バネ下荷重が軽いと走行に良い影響があり燃費改善に繋がる。
思い鉄下駄とスニーカーで走った時の違いと考えて貰うと何となくイメージ出来ますか?
イグニッションコイル
点火コイルのことで、放電するための変圧器です。
O2センサー(オーツーセンサー)
排気ガス中の酸素濃度を検出するセンサーで、この情報を元に燃料噴射の補正をします。
エアエレメント
エンジン内部に供給する大気に混じる不純物(ゴミ・ホコリ)をろ過するフィルター

エンジンが始動後は常に大気を取り込んで燃料と混合させてエンジン内部へ大気を送り込むため
その中に微粒子なども含めた汚れが混じる事で燃焼効率を下げエンジン不調やパワー不足を
引き起こす原因となります。

家庭用エアコンの様に掃除機で吸い取ったり洗って洗浄は出来ません。
エキスパンションバルブ
画像は交換後不良品

コンプレッサーで作り出された高温高圧ガスをコンデンサー、レシーバータンクを通り液化して
エキスパンションバルブで噴霧される時に気化させる事で周りの空気の熱を奪い冷気を生む。
実際には冷気をブロアファンが車内に送り込み快適な冷気を供給している。

経年劣化によりエキスパンションバルブが詰まりを起こすとエアコン機能が低下する。
オイルパン
写真はエンジンオイルのオイルパンです。
エンジン内部を循環しているオイルが停止状態では殆どがこの中に溜まって循環している際もここを経由して再度循環しています。

下回りについており下から突き上げて時々壊してしまう方もいます。
大惨事です。。。
オイルフィルター(エレメント)
エンジン内部を循環するオイルをろ過する装置。
オイル交換の際にセットで替える事が多い。
エンジンオイル交換2回に1回は取り換える事を推奨しています。
※オイルを綺麗な物に替えてもフィルターが詰まれば危険です。

カ行

ガソリン
ガソリンとは、石油製品の1つ。原油蒸留時の沸点が30℃~220℃で得られる石油製品の総称で、燃料としても用いられる。
カムシャフト
カムシャフトとは、エンジンを構成する部品の1つの事を指します。
ガレージジャッキ(エアータイプ)
車を持ち上げる道具。手動式は一般家庭でも車好きの人が持っている事もある。
整備工場の場合はエアーで持ち上げられるタイプが主流。リジットラックと併用して
使うことが多く、ジャッキで持ち上げてリジットラックで車輌を固定する。

最近は車輌の地上高が低くジャッキも低床で長いタイプが好まれます。
ジャッキをかけるポイントを間違えると車を上げそこない最悪は落ちます。。。
クラッチカバー
※写真は軽自動車(ダイヤフラム方式)

マニュアル車の部品。クラッチディスクと合わせて取り付けている。
クラッチペダルを踏んだ時にカバーを押し込む事でクラッチがエンジンに付いている
フライホイールディスクから切り離されてニュートラル状態になります。
クラッチディスク
※写真は軽自動車

マニュアル車の部品。エンジンから発生した動力をタイヤに伝えるミッションの一部。
クラッチペダルを踏むと、このディスクがエンジンに付いているフライホイールから切り離され
シフトチェンジが出来る。ペダルを踏み込まず戻した状態でクラッチディスクとエンジンが
接続された状態になり選んだギアの回転数に合わせた速度で車が動ける様になる。
※クラッチが滑るのは主に写真の外周にあるパッドがすり減る事による接続不良です。
クランクプーリー
写真は軽自動車
エンジンから発生した力をクランクシャフトを介してタイヤまで伝える
滑車をクランクプーリーと呼びます。

このプーリーにベルトを掛けて他のポンプやコンプレッサーに取り付けた
プーリーを回すことで冷却水を回すウォーターポンプやエアコンコンプレッサー
若しくは発電機であるオルタネーターを動かす事が出来ます。

普通車以上になると外すのはとても固く大変です。
コンデンサー
写真は軽自動車(乗用車ではラジエーターコアの前にある事が多く似ている)

エアコン・コンプレッサーで高温高圧になった半液体のエアコンガスをコンプレッサーから
コンデンサーに送り込みコンデンサーの中でコンデンサーファンにより冷却される。更に
液化が進んだガスはレシーバータンクやエキスパンションバルブを通過して気化したガスが
周りの熱を奪い冷気を作り出す。
コンプレッサーから作り出された後に最初に変化する重要な装置。エアコン修理の重要部品。
コンプレッサー
エアコン・コンプレッサー(画像はリビルト品)

エアコンのガスを高圧にして次の工程であるコンデンサーへ送り込む装置。
エアコンはガスを循環させて冷媒ガスが大気から取り込んだエアーに当たり冷気を車内に送り出す。
その為の重要部品です。経年劣化で壊れる為、交換する事はよくあります。

サ行

サスペンション
車体にかかる揺れや衝撃を吸収して緩和させる装置。

走行時、右左折や停止など車にかかる遠心力などの力や路面からの凹凸による衝撃などの影響も和らげてくれます。
今は見なくなったリヤカーの上に乗った状態を想像すると乗り心地も想像出来るかも知れません。お尻が凄く痛そうですね。
サイドマーカーランプ
サイドマーカーランプとは、ランプのひとつ。車体の前後左右の端付近に設置されているランプのこと。
ショックアブソーバー(ダンパー)
サスペンションの構成部品の一つ。車体を路面からの衝撃に対して吸収する装置。

一般的には前輪でショックアブソーバー(ダンパー)とスプリングが一体になっている形を
想像して貰えると思います。
スプリングだけで車体への衝撃を吸収しようとするとスプリングが何度も伸び縮みをして
ボディは一向に揺れを納められない為にショックアブソーバーによりスプリングが何度も
伸び縮みをする事を抑制して乗り心地を良くしてくれます。
スタビライザーリンク
画像中心にある黒いロッド上のパーツです。

フロントタイヤは左右独立している車が殆どですが、路面の凹凸や高速でのコーナリングなど左右が独立している事で車体が不安定になる状況で車輌の姿勢を安定させる為に左右のサスペンションをスタビライザーで連結させて横揺れに対する安定を図っています。

スタビライザーリンクはそのスタビライザーと左右のサスペンションを繋いでサポートする
部品になり上下の接地点はブッシュと言われる樹脂で取付面を保護・衝撃緩衝しています。
このブッシュが切れていたり中のグリスが出ていると車検には通りません。
スチールホイール
新車時メーカーが設定する標準グレードなどで装着されるスチール製ホイール
ホイールキャップを付けて見た目に装飾される事が多い。
ステアリング
ステアリングホイール。いわゆるハンドルのこと。
ステアリングを握る。アンダーステアリング、オーバーステアリングなど
ハンドルに関連する言葉はステアリングと言います。聞き覚えがあったりしますか?
スパイラルケーブル
ステアリングより更に下にありエアバッグを作動させる為に
衝突検知センサーとエアバッグを繋いでいるケーブル。

ハンドルを左右に切ると当然ケーブルは伸びたり縮んだりする為
その動きに合わせて巻取り式のハウジングの中にケーブルが入っている。
経年劣化で断線する事もありその際にはエアバッグランプが点灯して警告する。

車検の項目でエアバッグランプ点灯している車は通りません。
スピードメーター
速度計。走行時の車両速度を表示する計器。
高速道路ではこれを見ながら運転する事も多いと思いますが、
見過ぎて前方不注意に気を付けて下さい。

タ行

タコメーター
エンジンの回転計。由来は軸の回転数測定器(アメリカ英語でイギリスではレブカウンター)
以前はマニュアル車のシフトチェンジの際に目安に見るなどユーザーも使用する機会が多く
最近ではハイブリッドカーなどタコメーター設定がない車も多い。
タイヤチェンジャー
タイヤ交換の道具。

基本的な構造は昔から大きく変わらずにタイヤ用品店などは必須工具。
タイヤ交換そのものをする装置。ホイールからタイヤの脱着をする為に使用する。
近年の扁平タイヤや大口径ホイールに対応する為に様々なサポート用具が付いている物など
ブラッシュアップされておりメーカーにより価格も大きく異なる場合もある個人で所有する
事は難しいです。(スペースの問題だけではなく電源が家庭用ではないなど・・・)
ダンパー
ダンパーとは電気的、機械的な振動を緩和させるものの総称。また、衝撃を緩和させる働きもしている。
ダブルクラッチ
ダブルクラッチとは、MTの変速テクニックのひとつ。
ディスクブレーキ
ブレーキ構造の1つ。走行時ディスク状のローターが回転しているので
ブレーキパッドでローターを抑える事で制動力を働かせる機構。
ドラムブレーキ構造に比べてコストが上がる半面、放熱性で勝る。
昔は4輪ディスクなどアピールしている車もあり高級車には多い機構です。
ディスクローター
ディスクブレーキ構造の要の部品。
このディスクはタイヤと一緒に回転をしている状態で両側からパッドで挟み込んで制動力を
働かせる事で車が止まる。自転車のホイールに左右のパッドがありホイールに当てながら止まる
状態がこれに近いです。メリットは放熱性が高い事です。
デトネーション(ノッキング関連)
本来のエンジンの燃焼とは別の超高温・超高圧な異常燃焼のこと。衝撃波を伴うほどの異常燃焼の事をさします。

考えられる原因として通常の混合気が圧縮から燃焼までの間に何らかの原因で燃焼が高温になり自然着火してしまった時。
通常の燃焼時にまだこれから燃焼する混合気がシリンダー内の別方向から圧縮などで高温になった空気が火種となり燃焼してしまう。

いずれにしても通常の混合気の燃焼サイクルとは違う燃え方をしてしまう事です。
通常の燃焼とは違う遥かに大きい衝撃波を生み出すのでエンジンの内部に深刻なダメージを与える可能性が高いです。
ドラムブレーキ
ブレーキ構造の1つ。
ドラムと呼ばれる丸い箱を内側からライニングという摺動面を
押し出す部品で制動力を働かせる構造。コストが安い反面で放熱性で
ディスクブレーキよりも劣ります。近年はトラックや小型乗用車の後輪で
活躍しています。
ドラム(ブレーキドラム)
ドラムブレーキ構造の部品。画像は外観と外した状態から撮影した状態。
ライニングが回転しているドラムの内側から押し出してドラムを
摺動して押さえつける事で制動力を効かせる構造。
教習所でならうべーパーロック現象はこの構造から起こりやすいです。
ドライブシャフト
エンジンからの動力をホイール(タイヤ)へと連結して車を動かす部品。
後輪駆動であれば後輪に前輪駆動であれば前輪に4輪駆動であれば4輪に
エンジンからミッション、或いはデフを経由してドライブシャフトが
各ホイール(タイヤ)へと繋がっている。

よくブーツが切れてグリースが漏れている事があり車検に通りません。

ナ行

ナット
ナットとは、中心に開いた穴にめねじを刻んだ締結部品のこと。ボルトとの組み合わせで使用され自動車部品では、六角ナットや溝付きナットなどがある。
ナビゲーションシステム
経路誘導システム。飛行機や船の航路誘導システムの名をそのまま借用したもので、ディスプレイにマップとともに現在位置、進行方向、目的地までの距離などを表示するもの。
ノッキング
エンジン内部の異音全般
一般的に馴染みがあるのはカーノック、低速ノックと言われる現象。発進時のギアを1速以外で進めり交差点を4速以上の高いギアで曲がる場合に
車速に対してエンジン回転数が以上に低い場合に「ガクガク」と不快な揺れが起きる場合にもカーノックと言われす。

よく交差点や右左折の時にシフトダウンが面倒でブレーキを踏み減速してからそのまま曲がると「カラカラカラ」と聞こえるのもこれですね。

※ 他にデトネーション、プレイグニッション、ディーゼルノックなどもありそれぞれ別の項目として記載しておきます。

ハ行

パーキングブレーキ
駐車するときにクルマを止めておくためのブレーキで、足踏み式(フットブレーキ)もあるが手で引くタイプのもの(ハンドブレーキ)が多い。
バックプレート
写真は裏表を2枚で撮影しています。

ディスクブレーキ構造のディスクローターより内側に付いていてディスクローターを冷却する。
バックプレートで受けた風をローターに当てる事で冷却させる役割がある。
バースト
タイヤのカーカスが自身の発熱による強度低下や外傷によって突然破裂すること。
バランスウエイト
タイヤをホイールに装着した際にタイヤとホイールの重心のバランスを取る
為に調整する部品。

スチールホイールには差込タイプ(写真上部)とアルミホイールには貼付けタイプ
(写真下部の板状の物)がありそれぞれ重量も5g単位で設定されている。

バランスを取らないとハンドルが持って行かれるなどの症状が出る場合もあります。
パワーステアリングポンプ
※画像はリビルト品

油圧式のパワーステアリング装置でエンジン駆動力を利用して油圧を発生させるポンプ。
ハンドルを左右に切る際に油圧の力を利用する事で人の力で操作するよりも容易にハンドルを
切る事が出来ます。最近は電動式のステアリングが増えた為、エンジンルーム内にポンプが無く
ベルトがその分少なく1本掛けベルトになっている事もあります。
昔はパワステ装置がない車を「重ステ」と呼んでいた事もあります。
ハンチング
エンジンの回転数が一定ではなく勝手に上がったり下がったりエンジン音も急に大きくなったり小さくなったりしている現象。

この症状を「ハンチング」と呼びます。ノッキングとは原因も違います。原因として主に3つありISC(アイドル・スピード・コントロール)、スロットルボディー、インレットマニホールド・バキュームホースの3つが汚れたり、劣化する事で現象が出てきます。
封印
登録自動車(陸運局に申請をして登録される車輌、軽自動車は違います。)は
ナンバープレート後面に取り付ける義務があり、後面左側のビス穴に付けます。
写真は封印とその封印を取り付ける封かんです。
これが無いと違反です。こじ開けられたりめくれていると盗難車と思われます。

※写真は神奈川県の物です。だから「神」登録管轄により決まります。
自分で神が良いと選んだりは出来ません。
プレイグニッション(早期着火・ノッキング関連)
英語でpre(前の、以前の)ignition(点火)=プレ・イグニッションと表している通り通常の点火タイミングより先に燃える現象

デトネーションの一種とも言えます。普通の車で発生する事は通常ありませんが、高圧縮比を狙った車や
プロではない人が改造したエンジンなどで起こります。
ブレーキパッド
ディスクブレーキ機構における制動装置の部品。
ディスクローターと言われる円盤状のタイヤの回転に合わせて回る部品を
パッドが挟み込んでブレーキを掛ける。自転車のブレーキも近い原理。
自転車の場合はホイールを直接挟んで止めます。
ブレーキライニング
ドラムブレーキ構造の制動装置部品。
以前は主流の制動装置であったが、今はトラックや乗用車の後輪に使われる事が多い。
ドラムと呼ばれる丸い箱の内側からライニングがドラムを押し付けてブレーキを掛ける。
製造コストが安いメリットの半面、放熱性が悪い。高級車になると4輪ディスクブレーキも
多くなっています。
ベルト
ベルト(オルタネーター・クーラー)
エンジンからの動力(クランクプーリー)を電装品やエアコンを作動
させる為にベルトを介して回転して動かしている。
電装品やコンピューターを動かすためにオルタネーター(発電機)とベルトを
繋いでいたりエアコンを動かすコンプレッサーをベルトで回転させています。

以前は複数のベルトを掛けていましたが最近は1本で全てを担う事も多く切れたら
何も動かないなど暑くても寒くても大変な事になります。惜しまず定期点検と交換です。
ホイールシリンダー
ドラムブレーキ構造の装置。ライニングを押し出す為にブレーキフルードが
このシリンダーの中に入っておりブレーキペダルから押し込まれた油圧が
シリンダーを通してライニングをドラムに押し出す事で制動力を生み出します。

このシリンダーの両側にあるゴムが劣化してブレーキフルードが漏れる事があり
車検では不合格になります。定期的にブレーキフルードを交換していないと中に
水分が溜まり金属部品も腐食して制動力に大きな影響を与えます。(危険です!)
ホイールバランサー
タイヤ交換の道具。

基本的な構造は昔から大きく変わらずにタイヤ用品店などは必須工具。
タイヤを組付けたホイールごと回転させて重心のズレを調整する為の計測器装置。
近年の扁平タイヤや大口径ホイールに対応する為に様々なサポート用具が付いている物など
ブラッシュアップされておりメーカーにより価格も大きく異なる場合もある個人で所有する
事は難しいです。(スペースの問題だけではなく電源が家庭用ではないなど・・・)
ホーン(クラクション)
写真は純正1個タイプ

一般的にはクラクションと呼んだりしますが、正式にはホーンと言います。
クラクションは本来商品名なので最近ではホーンが浸透してきています。

車輌の警笛装置であり社外品も沢山出ています。2個タイプの高音・低音に分かれている
商品も数多く出ています。

昔はウォークマンと言えばソニー製以外も全てを指していたのと近いかもしれません。
これが分からない方は恐らく平成生まれの方かも知れませんね。

マ行

マグネチックプラグ
オイルパンに溜められた潤滑油を抜くための栓を磁石にしてオイルに含まれる鉄粉を吸着するもの。
マスクバンパー
クルマにマスクをかけたように、バンパーをラジエターグリルやフェンダーの一部も含めて一体化したもので、スポーツカーに多く見られる。

ヤ行

融雪剤
塩化カルシウムのこと。降雪時や氷点下の道路では路面が凍結しやすく、事故の危険がある。
山掛けタイヤ
更生タイヤ

ラ行

ラック&ピニオン
ステアリング機構の重要部品(ハンドルを操作するとタイヤに左右に曲がる為に伝達する)

ステアリング(ハンドル)のシャフト先端にピニオンと呼ばれる歯車がついていてその先に
ラックと言われる板状の歯が付いたシャフトのギアを接触させる事でピニオンが左右に回転した時に
ラックがそれに合わせて左右どちらかに動くためタイヤが左右に振れて車が曲がる。
写真の様にラックが筒状の黒いハウジングの中にあり左右に動ける様になっています。
オイルが漏れて交換する事もあります。ラック&ピニオン式ステアリングと言います。

※他にボールナット式ステアリングというステアリングギア比を大きく出来る構造も
ありますが構造が複雑化し重量も増す為に昔は乗用車にも使われていましたが近年は
大型トラックでの採用が多いです。
ラジエーター
画像はラジエーターコアと上下に付いているアッパータンクとロアータンク付き

エンジン冷却装置でエンジンを通って熱くなっている冷却水が画像のラジエーター上部にある
黒い部分(アッパータンク)に溜まりそこからシルバーのコアに入っている網目状の水路を通り
裏側にあるファンに依って冷却されて冷えた状態になった冷却水が下にある黒い部分(ロアータンク)より再びパイプなど配管経路を通りエンジン冷却の為に循環している。劣化により冷却水が漏れ出すとオーバーヒートなどエンジンに重篤な影響を及ぼす事になります。
ラジエーターキャップ
ラジエーター内部の圧力を調整する部品。

ラジエーター内部の冷却水が高温、高圧になった時にはラジエーターキャップ内部の弁が
圧力を逃がしてエンジン保護の働きをする。
反対に内部が始動時や寒冷時に低温、低圧の時は内部の便が閉じて冷却水の圧力を適正に
保てる様に効率よく循環させる。

ラジエーターキャップが壊れていると上記の機能が作動せずオーバーヒートを起こすなど
車に重大な支障を来す可能性もあります。定期点検と交換が必要です。
ライニング(ブレーキシュー)
ドラムブレーキ構造の制動部品。ライニングをドラムに押し当て
回転しているホイール(タイヤ)を止める。

教習所で習ったべーパーロック現象はこのライニングを長時間
ドラムに押し当てた状態を継続する事で熱を発生してその熱がブレーキ
フルード内に気泡を発生させて最悪のケースではブレーキが効かなくなります。
箱根の様な長い下り坂など注意です。教わった事を思い出した方もいますね?
ランブル・シート
(車室外の)折り畳み式無蓋座席。
ランバ・サポート
シート・バックの腰の部分の張り具合や形を変える装置。
リビルト部品
再生パーツの事。リンク品と呼ばれることもあります。

自動車部品はメーカー装着している新品と同じ純正品や解体された車輌から取り外して再利用する中古品と呼ばれるパーツもあれば適合確認が取れている社外品を使うこともあります。それぞれにはメリット・デメリットがあります。社外品が安いパーツもあれば社外品が存在していないパーツもあり純正品の新品では高額で中古品だと信頼性の面で不安が残るのでパーツの外観は再利用しながら構成部品を取り換えてオーバーホールしてあるリビルト品が
コスト面でも環境面でも好まれるケースも増えています。
リジットラック(ウマ)
車をジャッキアップ(持ち上げて)その状態で下回り作業をする為に
固定する道具。基本は左右セットで前後で使用する為、4つ同時に使います。
「ウマかけて!ウマかけたか?」なんて整備工場で工員が話します。

最近はDIYで使われる人も多いと思います。
レベルゲージ
写真はエンジンオイル用レベルゲージ
エンジンオイルの量を計る為に装備されているゲージ。
エンジンオイル交換をした際に給油量の確認で見たりエンジンオイルの
減りが早いなど点検する際に確認をする為にゲージをチェックする。

※ミッションオイルのレベルゲージもあるが近年の車はミッションオイルの
 レベルゲージレス車が増えておりあまり見かけなくなりました。

ワ行

ワンダ
ふらつく、さまよう。前輪がふらふらして車がさまようこと。
ワンエンド・リフト
(車の)前端又は後端だけを持ち上げるカー・リフト。