クラッチO/Hをする為に車輌をリフトアップ
してから足回りを外して行きます。
エンジンも上から吊るしておきます。
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クラッチO/Hをする為にはクラッチカバー
外すのでその為にホイールと接続している
タイロッドエンドなども外す必要があります。
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エンジンとミッションを下支えしている
メンバーという骨格の補助フレームを外す
事でクラッチO/H作業が出来る様になります。

重量もあるメンバーなので3人掛かりで慎重に
下に下ろしながら置き場所まで移動させています。
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外したメンバーの写真です。
このメンバーにハンドルからホイールへ
左右に動かすラック＆ピニオンもついています。
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工場長と整備主任がこの後に
クラッチカバー交換する為にまずは
ミッションを下ろす段取りをしています。

エンジンとミッションを切り離して
下ろして行く為にエンジンには支えを入れ
上からエンジンを吊っている状態です。
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ミッションとエンジンを止めている
ボルトを全て外してジャッキをあてがい
エンジンから切り離しています。
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ミッションを下ろしながらクラッチ側
確認をしています。クラッチディスクが
削れて内部が真っ黒です。

ミッションを下ろしたのでエンジン側
クラッチカバーが付いた状態を確認し
これからカバーも取り外します。
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クラッチカバー外周に付いているボルトを
全て外してカバーと中のディスクを交換
する為に確認しながら進めています。
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クラッチカバーとディスクを外したので
この後に外した側のパイロットベアリング
交換をしてから新品のディスクを付けます。

クラッチカバーとディスクを外した後の
エンジン側にはディスクを挟む為に中心に
にパイロットベアリングがあり交換します。
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センターに入っているベアリングを
廻りを傷付けることなく外していく
為に丁寧に作業をしています。
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⑭でセンターから抜き出していたので
画像にあるパイロットベアリングです。
これを新品と入れ替えます。

外したクラッチディスクです。この後に新品を
写した物をご覧ください。周囲の部分に傷が全く
ありませんがこちらは傷とすり減っています。
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⑯のクラッチディスクと外周部分の
銅色に見える部分に傷がありません。　
すり減っていない為に抑える力もあります。
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⑰の新品クラッチディスクをエンジン側フライ
ホイールと切り離す為にペダルを踏み込んだ時に
カバーがディスクを浮かせます。

クラッチディスクとカバーを交換して
パイロットベアリングとミッション内部に
あるレリーズベアリングを清掃した後です。
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ミッションも清掃していよいよ
エンジンと組付をする為にミッション
ジャッキにて持ち上げています。
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今回はクラッチ滑りとシフト変速不具合で整備
していましたがマウントが新旧で比べると劣化で
割れていますこれがシフト変速異常の原因です。

今回交換した不良マウントです。内部が
劣化して割れている為にシフトチェンジで
揺れてシフトが入りにくくなってました。
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ミッションとメンバーを組付ける際にマウントを
挟む為に今回はクラッチディスクと同時作業で
行えるので纏めて交換をしておきました。
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メンバーに先に組んだマウントをミッションと
組付ける為にジャッキアップの位置を調整して
止めやすい位置を決めています。

ロアーアームとホイール側ナックルを外した為
元に戻します。ロアーアームにカラーが残った為
ナックル側に綺麗に入る様に抑えて入れます。
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挿入する角度が斜めだと入りづらいので
二人で抑えながら角度を合わせています。

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位置を合わせてからそのまま持ち上げて
干渉せずに入っていけば後は締め付けて
完成になります。

年式・車種名・距離
具体的説明

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